黒川 百合子

コンサルタント

黒川 百合子

専門領域
認知症ケア、組織力強化、ターミナルケア、ハラスメント対策、
現場の活性化
保有資格
  • 介護福祉士
  • 主任介護支援専門員
  • 相談支援専門員
  • 認知症介護指導者
  • JCMAマスター中級認定ケアマネジャー
  • 災害支援ケアマネジャー
など多数保有。
近年の主な研究実績
  • 「認知症の人の意思決定支援」「災害支援におけるケアマネジメント力」ケアマネジャー学会報告
近年の主な研修講師実績
  • 介護職員初任者研修
  • 実務者研修
  • 介護福祉士基本研修
  • 介護福祉士ファーストステップ研修
  • 認知症介護実践者研修
  • 認知症介護リーダー研修
など多数実施実績あり。
その他の活動
NPO法人レジリエンスプラスアルファの共同代表として、ハラスメント被害者の支援、交流の場作りなど活動中。
今年度出版予定で執筆中。
経歴
平成11年から介護福祉の業界で仕事を開始。
経験事業は、身体障害者療護施設、グループホーム、デイサービス、ショートステイ、訪問介護、居宅介護支援など。
経験した役職は、リーダー、管理者、施設長など。
平成15年頃から、訪問介護員2級過程の講師に携わって、現在まで実務と兼務。
第3回介護福祉を伝える研修会
第3位(技能賞)受賞
講師の基本スタイル
経験学習を大切にしています。
新たな知識を得て、これまでの実践を振り返り、ご自身で課題が抽出できるよう、リフレクション(内省的省察)で学びが深まるようファシリテーション。
リフレクションについては、東北福祉大学教育学部の上條晴夫教授のオンラインゼミにて学んでいます。
構成は、①ティーチング(講義)+②個人ワークやグループワークをもとに発表、深める(演習)+③まとめ(学びの整理)。
②を重視しています。

INTERVIEW

Q.お客様とのエピソードで、印象的なものがあれば教えてください。

ケアマネジャー1年目で癌末ターミナルケースを担当した時に、在宅医療・リハビリ・静養環境などをマネジメントをしましたが、ずっと何かが引っ掛かっていました。ある日その方が「野周りできたらな…」とつぶやかれました。これだ、と思いました。

  • 本人が望むことが実現できるように医療職と連携する
  • そのための身体機能を維持・獲得するためにリハビリテーションする
  • それが実現できるように福祉用具を活用する
  • チームメンバーが自分の役割を自覚し向き合い取り組めるようにケアマネジャーはケアマネジメントする

ということに気づくことができました。
そのために必要な知識・技術・態度(在り方)を学び続けています。

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