職場のリーダーに求められる統率力の向上(6)

「職場リーダーに求められる統率力の向上」の6回目です。今回は、人間関係の6つのパターンについて述べます。自分と相手の関係において、勝ち・負けを決めると合計6つのパターンが存在します。それぞれのパターンは以下のイラストにあるとおりです。
このような6つのパターンが発生した時に、どのような結果を導き出すことが最も相互にとってよい結果なのかを考えます。以下のイラストあるように、お互いが勝つ方法が最も、望ましい結果となることは皆さんにもご理解いただけることと思います。そうでなければ、今回は取引をやめる方がよいのです。
お互いに勝つためには、「勇気」と「思いやり」を高めればよいことがわかります。また、お互いに勝つには「人格」「人間関係」「約束をする」「仕組み作りをする」「正しい手順をとる」の5つの側面が重要になってきます。
この記事へのコメントはありません。