当社研修の特徴

多彩なラインナップから適切な研修プログラムを構築
事業所個々の様々なニーズに対応するため職位、階層に応じた様々な研修ラインナップをご用意しております。ラインナップに含まれない分野につきましてもオーダーメイドとして承っております。ご希望、ご要望、お困りの点などがございましたらご相談下さい。
「介護サービス情報公表制度」対応研修
豊富な研修実績
当社は茨城県が毎年実施する補助事業「茨城県福祉人材確保・定着バックアップ事業」への講師派遣を中心に、毎年約90か所以上の介護事業所様へ年間100回を超える職員研修を実施しております。派遣講師は当社直営事業所「デイサービス野ばら」で介護実務を常に重ねており、現場の職員目線で課題の共有と改善策をご提案致します。
現場に負荷のかからない「講師派遣型」研修
当社の研修は、講師が直接事業所にお伺いして実施する形式です。各事業所様のご都合に応じた日時の設定に対応し、より多くの現場職員様にご負担無く研修を実施できるよう配慮致します。
時間当たりの費用設定
研修実施費用は、より多くの職員様に研修にご参加頂きたい思いから、参加人数に応じた設定ではなく、実施時間の長さに応じた設定としております。
主な研修テーマ
経営者・管理者向けメニュー
NO | 研修項目 | 研修内容 |
1 | 介護事業成功のポイント | 介護事業の必勝法を学びます。新規参入だけでなく、事業展開を考える上でも指針となる研修メニューです。成功事例から成功要因を分析することで、自社の差別化のヒントが得られます。 |
2 | 財務諸表と経営分析 | 介護事業所においても経営状況を分析するうえで、経営数字の理解は基礎となります。事例や演習を豊富に交えて進めるので、初めて学ぶ方も理解しやすい内容です。事業計画を立てるうえでも指針となります。 |
3 | 施設経営におけるリスクマネジメント | 近年、介護分野では事件や事故が多発しています。介護訴訟の実態を学ぶと共に、万が一に対する備えを学びます。 |
4 | 人を動かす | カーネギーの書いた名著で、世界的なロングセラーのテキスト版。部下やお客様など、人との上手なコミュニケーション方法の極意を学びます。 |
5 | 7つの習慣 | スティーブン・R・コビーの書いた名著のテキスト版。人生と仕事を成功するための、大切な7つの習慣について明らかにされています。会社を飛躍させるのに、多くの実績があります。 |
6 | ドラッカーのマネジメント | ドラッカーの書いた経営のバイブルとされている著書のテキスト版。経営者が基本的に理解・実行すべき経営の重要なポイントがこの中に凝縮されています。 |
7 | 介護事業所におけるプライバシーの保護 | 介護サービスに携わる事業者は、利用者の個人情報ばかりか、ありのままの私生活や生活歴、身体状況、家族状況等を知り得る立場にいます。プライバシーの保護や尊重を実践するのは簡単なことではありません。「プライバシーとは何か」という基本的なことから具体的な対応策までを考えます。 |
8 | 介護事業所における人事評価制度の構築 | 人手不足が叫ばれる介護事業所においては、職員を正しく評価し賃金に反映することが人材定着の鍵となります。職員の成果を施設の発展に結びつけるための評価制度の構築方法を指南します。 |
リーダー職向け研修
NO | 研修項目 | 研修内容 |
1 | 介護リーダーの育成 | 介護現場のリーダーがどのようにして職場全体の力を高め、実績に結びつけるかを学びます。心構えだけでなく、リーダーに必要なスキルの習得も可能です。 |
2 | ビジネスコミュニケーション | 仕事上のコミュニケーションにスポットを当て、同僚、上司、部下とのコミュニケーションを円滑にします。また、ビジネス文書の書き方や会議の際のポイント、プレゼンテ―ション方法も学べます。 |
3 | プロの仕事術 | 介護施設におけるプロフェッショナルとしての考え方を学びます。ステップアップに向けて受講することで、大きな成果が得られます。 |
4 | 介護現場における事故・再発防止対応 | 介護事故の発生予防や再発防止のための仕組み作りや業務改善、ヒヤリハット事例などを活用した事故防止検討などのケーススタディを行います。 |
5 | 介護現場における緊急時対応 | ご利用者の急病や事故発生などの緊急時に的確かつ迅速に対応するための具体的な手順や体制づくりについて学びます。 |
6 | 非常災害時対応 | 火災や自然災害等の非常事態が発生した場合の具体的な対応方法、役割分担のあり方について学びます。 |
7 | 感染症・食中毒予防 | 抵抗力が弱い高齢者が利用や生活する場である介護施設においてはノロウイルスなどの感染症対策が必須となります。感染拡大の予防や、緊急時の対応方法について学びます。 |
8 | パワーハラスメント対策 | 介護現場においても行き過ぎた指導や乱暴な言動はパワーハラスメントとなります。注意すべき言動や行動、パワハラを受けた場合の対応策について学びます。 |
9 | 素晴らしい職場を作る従業員の働き方 | 利用者満足だけでなく、職員満足も促進することができるプログラムです。リーダーと一般職員の同時受講が最も効果を発揮し、施設の雰囲気が一変します。 |
一般職員向けメニュー
NO | 研修項目 | 研修内容 |
1 | 高齢者介護の基礎知識 | 介助を行ううえで利用者の理解は欠かせません。高齢者の心理や身体について学ぶことができます。 |
2 | 介護施設における接し方(接遇) | 利用者への接し方を中心に学びます。施設のサービスレベルを高めることができます。 |
3 | 介護施設のコミュニケーション | 利用者とのコミュニケーション、職員同士でのコミュニケーションにスポットを当てて、実践的なトレーニングを行います。 |
4 | 成功する介護職員のポイント | 社会人として、分かっているつもりの「仕事に対する考え方」や「人との接し方」を改めて確認します。 |
5 | メンタルヘルスセルフケア | 心身の健康を害して、業務効率が低下したり、休職する従業員が増加しています。職員自身の予防方法と、周囲がどのようにサポートすべきかが学べます。 |
6 | 介護実技研修(初任者向け) | 介護現場では知識だけでなく、実践的なケア技術も必要です。移乗介助や口腔ケアなど、さまざまなシチュエーションでの介護技術を学びます。 |
7 | 介護従事者のスキルアップ学習 | 職員個人の資質で施設全体の質は大きく変化します。介護職員の介護業務への考え方、利用者の方やご家族の方への対応や信頼関係を築く方法を学びます。 |
8 | 認知症の行動と心理症状(BPSD) | 認知症の利用者の心理、これによる行動を分析したうえで、現場ではどのようなケアが必要なのかを症状別に解説いたします。職員の精神的な負担を軽減し、認知症の利用者の心身の健康を守ることができます。 |
9 | 認知症対応の基本 | 認知症の原因や種類、ケアの方法や予防法など、認知症に対する基本を学びます。 |
10 | 認知症実践コミュニケーション | 最新の認知症ケア方法「見る」「話す」「触れる」「立つ」を実践し、認知症状の改善を目指します。 |
11 | 仕事を活き活き行う方法 | 状況に左右されず、仕事への意欲が高い状態を維持できる研修です。ビジネスマナーや問題解決力も高められます。 |
12 | 社会人としての仕事の基本 | 業務に取り組む姿勢や社会人としての心構え、ルールを学びます。社会人として、施設内だけでなく地域社会への貢献の意識も高めます。 |
13 | 身体拘束排除のための取り組み | 原則禁止とされる身体拘束について、「緊急かつやむを得ない場合」の定義や慎重な取り扱いについて学び、ご利用者への尊厳について考える機会を設けます。 |
14 | 訪問介護のクレーム対応 | 主に訪問介護事業所のヘルパーを対象に、ご利用者からのクレームへの対応方法と、クレームを業務改善に活かす方法を指南します。 |
15 | アンガーマネジメント | 感情労働と呼ばれる介護職においては、ご利用者や職員など、様々な人々とのコミュニケーションで生じる「怒り」の感情といかに上手く付き合うかが重要です。感情をコントロールし、良好な関係を築くためのポイントを学びます。 |
16 | 介護予防・要介護度進行予防 | 要介護状態の発生と進行を出来る限り送らせるための予防的ケア(運動機能、口腔機能、栄養改善、心のケア)の概要について学びます。 |